不倫は許されない行為、というのが一般的です。特に芸能界では、不倫や浮気によって世間から「不倫をした俳優（女優）」というイメージがあって、その後の芸能活動に大きな影響を及ぼすことがあります。

しかし、不倫をした人が世間から同情的に見られ、不倫がマイナスイメージになりにくい人もいます。
その例として、船越英一郎さんが挙げられます。

船越さんは、２００１年に松居一代さんと結婚して、テレビでは仲の良い夫婦としてたびたび取り上げられきましたが、その一方で船越さんには不倫疑惑が浮上して、週刊誌で報じられることもしばしば・・・。

そんな船越さんですが、不倫疑惑が報じられても、世間では同情的に見られることがあります。
その理由は、松居一代さんの「鬼嫁」イメージが一役買っているといいます。

夫婦円満のように見える船越さんと松居さん夫婦ですが、松居さんの鬼嫁エピソードはテレビのバラエティ番組でも披露されることがあり、世間では、そんな松居さんの鬼嫁イメージがあり、船越さんが他の女性に走ってしまっても、責めることができないといった雰囲気が出来上がっているようです。

実際、船越さんは今年（２０１７年）の１月に、他の女性とハワイへ旅行に行く姿を目撃されていますが、ネットの書き込みなどを見てみると、船越さんを責める人は少なく、むしろ理解を示す人が多いように思いました。
船越英一郎さんのWiki

■不倫が許される男性の特徴と離婚への影響

船越さんの例から、結婚生活で苦労をしている男性は、不倫に走ったとしても周囲の人から理解される場合があるようです。

また、奥さんに何らかの原因があり、夫が苦労をしたり、精神的肉体的な被害を受けていたりすると、こうした傾向が強くなるようです。

そして、夫婦が別居しており、既に夫婦仲が破綻していた場合。
夫が妻以外の女性と肉体関係を持っていたとしても、妻はその不倫相手の女性に慰謝料を請求するのが難しくなります。

不倫相手の女性に慰謝料を請求するためには、夫婦仲が破綻した原因が不倫であることを証明しなくてはなりません。
それには、夫婦仲が破綻する以前に、夫と不倫相手の女性が肉体関係を持っていたかどうかを調査しなくてはなりません。

この調査は過去に行って調べるということが出来ない限り、不倫関係を証明するのが難しく、証拠集めが難航します。

もしも、現在夫婦仲が悪く、別居を考えている方がいるとすれば、その原因に不倫相手の影が無いか、別居をする前に一度調べておくことをおすすめします。