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従業員の素行調査では何を調べることができますか?
従業員の素行調査では、調査対象となる従業員の勤務態度や勤務外での素行を調査することができます。
例えば、営業担当の従業員が、社外へ営業に出ていた時の勤務態度について素行調査を行ったとします。
営業担当が取引先へ出向いているか、真面目に勤務しているかどうか、従業員が会社の外にいるため、勤務態度を把握するのは難しいと思います。
そのような時に、素行調査を行い、会社外での勤務態度を調べることができます。
また、従業員の昇進を考えている場合でも、素行調査は役立ちます。
勤務態度は真面目で問題も起こさず、仕事ができる優良従業員ですが、ひとたび会社の外に出ると、態度が豹変して、周囲の人間に横暴な態度を取っていたり、競馬やパチンコにのめり込んで借金をつくっていたりと、昇進前に従業員の日常における素行を調べることで、昇進させて良い人材であるかを調査することもできます。
顧客の個人情報などが第三者に渡ってしまい、その情報を悪用されれば、個人情報を管理していた企業として大きな打撃となります。
従業員のすべてが不当な行為をしているとはいいませんが、リスクを回避するために、従業員の素行調査を行う企業は存在します。