興信所に浮気調査を依頼してからどれぐらいの期間で調査結果がわかりますか?
浮気調査を依頼されてから、その調査結果がわかるまでの期間の長さは、依頼をされた方の事情によって異なります。
浮気調査の結果が1週間でわかる方もいれば、1ヶ月以上、長い場合だと半年ほどの時間が必要となったケースも存在します。
参考:探偵が浮気調査で、実際に調査する期間とは?
浮気の証拠を裁判で利用するためには、調査報告書が必要です。
ですから、浮気の証拠を利用するためには、調査報告書が完成するまで、待つ必要があります。
実際に浮気調査を行ってみないと、結果がでるまでどれだけの期間が
必要になるのか、断定することは難しいです。
しかし、浮気調査は長い期間中、毎日行うわけではありません。
浮気調査はあらかじめ契約によって定めた調査時間内で行われます。
この調査時間を調節したり、浮気調査を行う前の事前情報によって、
調査が行われる期間を短くすることは可能です。
最低調査時間について
多くの探偵事務所がこの最低調査時間を設けています。
最低調査時間とは、浮気調査1案件を「最低○○時間の調査を行う」という、調査時間のボーダーラインです。
そのため最低調査時間より短い時間で浮気調査を依頼しようとしても、調査を行うことができないというケースがあります。
なぜ、この最低調査時間を設定しているのかといえば、
興信所が調査の成果をだすためです。
興信所は浮気調査を受けたからには浮気の証拠を集めようと努力します。
しかし、その成果をだすためには時間がかかります。
もしも、浮気調査の依頼者から「浮気調査を1時間だけしてほしい」という申し出があっても、1時間という短い時間で、浮気の証拠を集めるのは、
浮気調査のプロでも難しいです。
浮気調査を行う時間が短ければ短いほど、浮気の証拠を手に入れる可能性は低くなります。
そのため、探偵各社は最低調査時間を設け、「これだけの時間があれば浮気の証拠が取れる」という時間を用意しているのです。
調査期間の長さと1日の調査時間
浮気調査の結果がでるまでにどれだけの期間が必要になるかは
断定することは難しいですが、調査契約によって定めた調査時間と1日の調査時間で、ある程度、浮気調査が終了する日を予想することはできます。
たとえば、浮気調査を30時間で契約した場合、
1日の調査時間を6時間としたら、5日間の調査が可能です。
そして、浮気相手と密会する可能性がある日を
週末と予想して、金曜日の夜と土曜日の夜に、それぞれ6時間の浮気調査を実施したとしたら、
浮気調査が終了するまでに2週間〜3週間かかる計算になります。
1日にどれだけの調査を行うのかは、
浮気調査を依頼した興信所と相談して決めてください。
契約で取り決めをした調査時間、そして、1日の調査時間によって、
浮気調査が終了するまでの期間を予想することができます。