旦那の浮気調査をするために、カバンにGPSを仕掛けることは可能ですか?
GPSをカバンに仕掛けることは不可能ではありませんが、GPSをカバンに仕掛けるのはおすすめはできません。
GPSをカバンに仕掛けても大丈夫?旦那の浮気調査にGPSを使うには
GPSを使えば浮気の現場がどこなのか一般の人でも簡単に調べることができるので、浮気調査にGPSを使いたいという方から多くの問い合わせをいただきます。
そのなかには、「GPSをカバンに仕掛けて大丈夫?」という質問も多数あります。
私達探偵からの見解として、GPSをカバンに仕掛けるのはおすすめできません。
何故なら、GPS発信器が調査対象者にバレる可能性が非常に高いからです。
カバンに仕掛けたGPSがバレる可能性が高い理由
GPS発信器は小型の物でもタバコの箱を一回り小さくしたぐらいの大きさです。
この大きさなら旦那さんのカバンにGPSを仕掛けてもバレないのでは?と思うかもしれません。
しかし、カバンに仕掛けるということ自体が、バレる可能性が高いのです。
まず、自分に置き換えて考えてみましょう。
「自分のカバンの中に何が入っているか把握していないという人はいますか?」
「自分のカバンの中を手で漁ったり、物を探すためにカバンの中身を全部外に出すことはありませんか?」
自分のカバンの中身を把握していないという人は少ないと思いますし、何かの拍子にカバンの中身を全部出すこともあるかもしれません。
そのときのカバンに自分の見知らぬ物が入っていたらどうしますか?
多くの人は恐怖を感じますし、それが何なのか調べようとします。
調査対象者の身近な場所にGPSを仕掛けると、GPSが発見される可能性はかなり高くなります。
参考素人のGPS調査はバレる?GPSを使う浮気調査でよくある失敗
カバン以外の場所にGPSを仕掛けよう
GPSを仕掛けるなら、旦那さんのカバン以外に仕掛けることをおすすめします。
カバン以外でGPSを仕掛ける場所の候補として、一番有力なのが車です。
浮気に車を使う人は多く、移動手段として、また浮気相手と二人きりになるために車を使います。
旦那さんが車を通勤の移動手段として使っていた場合は、特に車が浮気の現場になっている可能性があります。
そこで、旦那さんが使う車にGPSを取り付けます。
車にGPSを仕掛けようと思ったら、旦那さんに見つからない場所に取り付ける必要があります。
その候補として最も見つかり辛い場所が「車体の下」です。
車体の下を毎回確認する人はほとんどいません。
また、車体の下を確認する人がいたとしても、隅々まで確かめることができるわけではないので、車体の下にGPSを仕掛けるのがおすすめです。
GPSの取り扱いには十分注意して下さい
GPSを浮気調査に使えば、浮気の現場が尾行をしなくても突き止めることができます。
上手く浮気現場の特定ができれば、後は現場で張り込みをして、浮気の証拠写真(映像)を撮影すればいいだけです。
しかし、GPSは安易に使うことが出来ない調査ツールでもあります。
GPSの取り付け場所には注意しなくてはなりませんし、調査対象者に絶対見つからないとは保障できません。
そのため、GPSがバレるリスクを回避するためにも、旦那さんのカバンなどGPSが見つかり易い場所に仕掛けるなどの危険なことはしないようにしてください。
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