不倫の結末として多いものに、どんな結末がありますか?
不倫にどんな結末が?不倫した人によくある結末パターン
不倫した人には、どういった結末が待っているのでしょうか?
遊びのつもりの不倫が、仕事、家庭にも影響することも少なくありません。
今回は不倫した人によくある結末をご紹介していきます。
1.社内不倫がバレて左遷
不倫でよくある組み合わせが男性既婚者の上司と、独身女性の部下の組み合わせです。
社内不倫の場合、バレないように密会するスリルは格別で、久々の恋愛のときめきを感じることができるでしょう。
ですが、社内不倫はなにかとバレがちです。
ふたりの会話、視線のかわし方から、「あのふたり怪しい」と社内で噂になってしまうこともあります。
社内不倫がバレてしまったら、左遷させたり、休職させられたり、出世街道からは大きく外れてしまうことになります。
そうなると、家庭にも社内不倫をしていたことがバレ、家庭での立場も弱くなってしまうでしょう。
2.W不倫がバレて慰謝料もWで請求
既婚者との不倫は、お互いが割り切って行なっているのでリスクが少ないと思いがちですが、実際には別のリスクが存在します。
離婚してほしい、結婚してほしい、と迫られることがないかわりに、相手の配偶者にバレたら、相手の配偶者からも慰謝料を請求されるケースがあるのです。
つまり、W不倫の場合は、自分の配偶者と不倫相手の配偶者、ふたりから慰謝料を請求される可能性があるということです。
不倫の慰謝料の相場は50万〜300万と決して安い金額ではありません。
ちょっとした出来心により、多大な経済的損害を受けることになりかねないのです。3.不倫の相手と子供を妊娠
不倫でセックス をするということは、妊娠する可能性があるということです。
独身女性が既婚者の男性と不倫をするとき、男性は「妻とはうまくいっていない。いずれ離婚するつもりだ」ということを言いがちです。
まったく気持ちがないというわけではなくても、結婚はそう簡単に解消することができませんし、恋愛の盛り上がりは一時的なものです。
そのため、妊娠が発覚したら、 「今は離婚できないから、今回はおろしてほしい」 と言われてしまう可能性もあるのです。
普通の恋愛なら考えられないようなひどい扱いを、不倫の場合されてしまう可能性があります。
ひどいケースだと、妊娠が発覚した段階で、別れを切り出されたり音信不通になったりする場合もあります。
4.W不倫の末、妊娠。離婚。貧困
専業主婦の不倫にはおおきなリスクがつきまといます。
W不倫をして妊娠が発覚した場合、まずまちがいなく離婚することになるでしょう。
財産分与は受けることは可能ですが、慰謝料を請求されますし、子供の養育費は不倫相手から得ることは難しくなります。
つまり、一気に生活の経済的基盤を失うことになりかねないのです。
シングルマザーの半数以上は相対的貧困にさらされている、という現状が日本にはあります。
長らく専業主婦として働いていた場合、主婦は他の業種ではキャリアとみなされないため、就職することが困難になります。
不倫をしたことによって、夫の経済力があてにできなくなり、ひとりで貧困と戦いながら子育てをしていくはめになる危険性があるのです。
5.不倫がバレて、その後の結婚生活が窮屈に
不倫がばれた後も、離婚せずに生活を続けていくというケースもあります。
ですが、不倫がばれた後は、前と同じような生活をおくることは難しいでしょう。
色々な制限を課される場合があります。
たとえば、 お小遣いを制限されたり、クレジットカードの履歴を確認されたりして、不倫を再びしていないかを監視されます。
また、GPS機能つきのスマホをもたされるなど、自由がなくなる可能性も多いにあります。場合によっては、次に浮気をしたら慰謝料を数百万支払って即離婚する 、という誓約書を書かされるケースもあります。
不倫によって、離婚することはなくても、その後の生活が大幅に制限されることになりかねないのです。
6.子供と会えなくなる
不倫がバレて離婚になった場合、親権をとられてしまったら、子供には頻繁には会えなくなってしまいます。
また、子供にも離婚に理由が伝えられるでしょうから、子供から徹底的に嫌われてしまう可能性もあるのです。
不倫を見破るポイントは?
今回は、不倫をした人にありがちな結末を6つご紹介してきました。不倫がいかにリスクが高い行為かをご理解いただけたかと思います。
さいごに、おまけとして配偶者の不倫を見破るポイントを簡単にご紹介していきます。
- 服装の趣味が変わっていないか確認する
- クレジットカードの履歴にあやしいものがあるか確認する
- SNSのメッセージを確認する
- 財布の中のレシートを確認する
このポイントをチェックすることで、不倫を見破ることができる可能性があります。
不倫はバレないだろうと思ってはじめても、バレる可能性が多いにある、リスクの高い行為だと心得ておきましょう。