不倫を、やめるための効果的な方法はありますか?
不倫をしていることがばれたらパートナーを傷つけてしまう、最悪の場合、別れを切り出されるかもしれない、そう思いつつも不倫をやめられない人は多いのではないでしょうか?
今回はそういった不倫をやめたいけれどやめられない、と悩んでいる方向けに、不倫をやめるための方法をご紹介していきます。
不倫をやめる方法は?
あなたはなぜ不倫をしてしまっているのでしょうか?
寂しいから?刺激がほしいから?相手から迫られて流されて?性欲が満たされないから?
まずは、なぜ自分が不倫をしてしまっているのか、を直視する必要があります。
それは、自分の弱さを見つめる行為でもあります。理由がわかれば、その理由をどうにかして解決することで、不倫をやめるための糸口が見えてくることもあるのです。
なぜ自分が不倫してしまうのかわからない、という方は、以下の方法を試してみてください。
1 不倫が発覚したときのリスクを確認する
まずは、不倫が発覚したときのリスクをリアルにイメージしてみましょう。恋人から別れを告げられるというリスクがまずはあります。
結婚している場合は、離婚を要求され、慰謝料をとられ、子供の親権もとられたうえ、会社内にばれたら左遷され、専業主婦(夫)の場合は、仕事をいちから探さなければいけなくなり、貧困に陥る可能性もある。こういった様々なリスクをリアルにイメージしてみましょう。
不倫はあなたを愛してくれている人、大切にしてくれている人、将来を考えてくれている人の信頼を一瞬で無くすリスキーな行為です。
あなたの不倫が、そのリスクをとってでもする価値のあるものなのか、一度考えてみる必要があるでしょう。
2 不倫をしている友人に影響されている場合、付き合う友人を変える
不倫をしている友人に影響されている場合も考えられます。
男性のなかでとくに多いのですが、女遊びや女性との性体験を増やすことをクールなことだと考えていたり、不倫しない男なんていないと考え、その価値観が正しいと主張して生きている人もいます。
実際は、不倫をしない男性はたくさんいますし、不倫するなんてダサい、経験人数を誇るなんて学生時代でも恥ずかしい、と蔑まれるような真っ当な価値観を持っている人が多いのです。
どういった価値観を選ぶのかはその人次第です。
不倫をやめたいと思うなら、不倫を肯定的に捉えている友達との関わりを控え、不倫に嫌悪感を抱いているような人とのみ付き合うようにするべきでしょう。
3 「自分が同じことをされたら」と考えてみる
不倫をされている人の多くは、自分が不倫される側になることを想定していません。自分が不倫をされたらどれだけ傷つくか、考えてみましょう。
信頼している人に裏切られたら、人間不信になってしまいかねません。大好きな相手にそういった苦痛を与えていいと考えるのか、をまずふりかえってみましょう。
4 不倫以外に没頭できる趣味を見つける
不倫をしている人は、時間のある人です。
普通、ひとりの恋人と付き合うだけでも自分ひとりの時間は少なくなります。恋人プラス不倫相手の相手までしなくてはならないとなれば、自分で自由に使える時間は少なくなってしまいます。
忙しい人は、不倫している暇なんてないのです。つまり、不倫以上に楽しいこと、時間を使いたいことを見つけられたならば、必然的に不倫をしたいなんて思わなくなるということです。不倫にうつつを抜かしている人は、それ以上に楽しいものが見つけられていないということでもあるのです。
5 流されて不倫をしているなら、はっきりNOと言う
相手から迫られて、流されて不倫してしまっている場合には、あなたは不倫のリスクだけ背負っていて、不倫の旨味を味わっていない状態だといえます。
自分から望んでしているわけではない不倫なんて百害あって一利なしですから、きっぱりとNOと言いましょう。
6 やめようと思い立った瞬間に不倫相手の連絡先を消去するなど、不倫相手と連絡する手段を断つ
不倫をやめようやめようと思っているのに、不倫相手から連絡がきたらついつい応じてしまう、という方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
その場合は、相手にきっぱりと別れを告げたあとに、LINEをブロック削除するなど、物理的に連絡がとれない状態にしてしまいましょう。
ただし、この場合、だまって連絡先を削除するなど卑劣な行為をしたら、不倫相手が逆上してしまいかねませんので、きちんと別れる意志を伝えてから連絡を断つのがよいでしょう。
不倫は一度バレてしまったら取り返しがつかない。やめるなら今!
今回は、不倫をやめる方法を6つご紹介しました。
不倫はバレたら取り返しがつきません。今ならまだ間に合います。不倫のリスクを把握し、不倫をやめるための一歩をふみだしましょう。