浮気性の男性と一途な男性の心理は、何が違いますか?
浮気性の男性と一途な男性では、浮気に対する考え方が大きく違います。「自己中心的で飽きっぽい男性」には特に注意が必要です。
「浮気症の男性」と「一途な男性」です。
なぜ、一方は浮気をし、もう一方は浮気とは無縁なのでしょうか?
浮気症の男性と一途な男性の心理には様々な違いがあります。
今回は、二種類の男性の心理の違いについて比較しながら説明していきます。
浮気性の男性と一途な男性の心理5つの違い
@ 浮気は悪か
浮気は悪いこと、だと思いますか?
「悪いに決まってるじゃない」と思われている方が多いと思いますが、浮気症の男性は、実は浮気を悪いことだと思っていないことが多いのです。
浮気症の男性の心理
浮気症の男性でも、浮気がバレたら表面的には謝るかもしれません。ですが、心の奥では、浮気をすることがそもそもそんなに悪いことだと思っていないケースが多いのです。
罪悪感があまりないため、簡単に浮気に走ってしまいます。
一途な男性の心理
一途な男性は、そもそも浮気なんてあり得ない、浮気は悪いことである、という倫理観があります。それゆえ、自分が浮気するなんてことはありえないのです。
同様に、パートナーの浮気も受け入れることができません。
浮気は悪いこと、という気持ちが強いため、気軽に浮気をすることはありえないのです。
A 楽観は悲観か
浮気症の男性には、楽観的か、悲観的か、という差もあります。浮気症の男性の心理
浮気症の男性は、後先のことをあまり考えていないことが多いのです。それゆえ、浮気がバレたらどうなるのか、大切な人の信頼を失ってしまうことになるのではないか、と将来を悲観的に考えることが無いのです。
そもそもバレないだろう、バレたところで許してもらえるだろう、
と楽観的に考えているため、浮気をしてしまうのです。
一途な男性の心理
一方、一途な男性は、浮気なんてバレたら、振られてしまうだろうと思っています。将来のことを考え、一時の快楽に身をゆだねることはありません。 B満足か不満か
浮気をするか否かには、現在の生活の満足感も関係しています。浮気症の男性の心理
浮気症の男性は、そもそも現状に満足できない人が多いのです。どれほど美しい彼女・妻がいたとしても、もっといい人がどこかにいるのでは、と考え、常に不満足感を抱えています。
それゆえ、新しい可能性には積極的にチャレンジしていきたいと考えています。
浮気症の男性は、さまざまな女性に手を出して、一見幸せそうに見えるかもしれませんが、その心中はあまり幸せではないことが多いのもこのためです。
いくら新しい女性と関係をもっても、常にどこか満足できないという飢餓感を抱えているケースが多いのです。
一途な男性の心理
一途な男性は、現状の関係に満足しています。今が幸せなので、他の女性のことなんて目に入りません。
今が一番大切で、その幸せを壊すリスクを冒してまで手に入れたいものは無いと考えています。
C 男らしさとは何か
浮気症の男性は、男らしさについて偏った考えを持っていることがあります。浮気症の男性の心理
浮気症の男性は、「男なら色んないい女を抱かなければ」「女遊びは甲斐性」といった考えを持っています。モテている自分、浮気している自分が、価値がある男である、と考えているのです。
一途な男性の心理
一途な男性は、何人の女性と関係を持ったのか、自分が他の女性にどれくらいモテるのか、にあまり興味がありません。何人の女性を口説こうが、それは自分の価値を上げたり、男らしさを証明するものではないと知っているのです。
D ストレスがあるか
また、ストレスの有無も浮気をするか否かに関係しています。浮気症の男性の心理
浮気症の男性は、家庭や職場でストレスを抱えていることが多いです。ストレスを解消するために、仕事や家庭とは別の安住の地を求めて浮気を繰り返すことになります。
一途な男性の心理
一方、一途な男性には過度なストレスはありません。仕事でストレスを抱えていても、パートナーとの関係に満足しているので、恋人や妻と過ごすことで、ストレスは軽減されることになります。
最後に
今回は、浮気症の男性と一途な男性の心理の差について解説してきました。二種類の男性の間には、浮気についての考え方や、性格に様々な差異があることがお分かりいただけたと思います。
上記を、浮気症の男性と深い関係になるまえに、
「彼が浮気症かどうか」を判断する材料にしていただければ幸いです。
浮気症の男性は、何度も浮気を繰り返すといいます。
それは、「浮気に関する考え方」や「常に満足できない飢餓感を抱えている」
など、一朝一夕には変更できない心理が浮気の引き金となっているからです。
「彼の浮気症を止めさせたい」と彼を変えようとするのは至難の業ですから、
浮気症の男性とは、深い関係になる前に距離を置きましょう。
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