浮気の証拠をパソコンから調べる方法を教えてください。
パソコンから浮気の証拠を見つける!
浮気の証拠を自分で探そうとしたとき、パートナーのスマホを調べる方法が定番ですが、スマホはロックが掛けられているため調べることができない、という方もいると思います。
パートナーのスマホを調べることができない時、次策として、パートナーのパソコンを調べるという方法があります。
スマホとは違い、自宅のパソコンにパスワードを設定していない人は多いので、浮気の疑いがあるパートナーのパソコンを調べると浮気の証拠を見つけることができるかもしれません。
今回は、パートナーの自宅に置かれたパソコンから浮気の証拠を見つける方法をご紹介したいと思います。
ここでご紹介する方法は、パソコンのOSはWindowsの場合に使える方法です。
MacOSでも通用する方法も一部ありますが、パートナーのパソコンがWindowsと想定して解説します。
パソコンから浮気の証拠を見つける方法
パソコンで最近使ったファイルを調べる
パソコンには最近使ったファイルを表示する機能があります。
Windows7の場合、スタートボタンを押して、メニュー内に「最近使った項目」という表示項目があれば、最近使ったファイルやフォルダを見ることができます。
Windows10なら、エクスプローラーを開いて、「クイックアクセス」の項目を見れば、最近使用したファイルを見ることができます。
この最近使った項目で、テキストファイルやエクセルなどを開いてみて、怪しい記述がないかを調べます。
怪しい記述とは、メールの下書きや出会い系サイトのログインパスワード等のことです。
どのような記述が浮気の証拠につながるのかわからない場合、パソコン画面を自分のスマホで撮影したり、スクリーンショットを撮って、画像を印刷するなどしてから、後でじっくりと検証してください。
メーラーやWebメールを調べる
パソコン上でメールのやり取りをするソフトをメールソフト、またはメーラーと呼びます。
このメーラーから、浮気相手と思われるメールを探して、メールの本文を確かめることができます。
しかし、このメーラーを使っていない人もいます。
メーラーを使っていない人はWebメールで連絡を取り合っている可能性があります。
WebメールにはGmailやYahoo!メール、Outlookメールなどの有名なWebメールがあり、パソコンにメーラーをインストールしていなくても、インターネット上でメールを管理することができるサービスです。
これらのWebメールは、インターネットブラウザにログイン情報を記録することができ、インターネットブラウザからWebメールの管理URLにアクセスすれば、自動ログインできる場合があります。
メーラーやWebメールを確認する際の注意点として、新着のメールを既読にしないようにしてください。
新着のメールが既読になっていると、パートナーに怪しまれてしまいます。
もしもメールを既読にしてしまった場合は、メーラーやWebメールの管理設定を開いて、既読を未読に修正してください。
クリップボードの履歴を調べる
パソコンは、コピーや切り取りしたデータを一時的に保存する「クリップボード」という機能があります。
このクリップボードの履歴を見れば、サイトのURLやログインパスワード、メールアドレスなど、浮気の証拠につながるデータを見つけることができる可能性があります。
しかし、クリップボードのデータはパソコンを終了、起動するたびに削除されます。
そのため、普通の方法では、クリップボードの履歴を見ることはできません。
そこで、クリップボードの履歴を見る方法として、クリップボードのデータを記録してくれるソフトを使います。
クリップボードのデータを記録してくれるソフトは色々あります。
パートナーがこれらのソフトを使っている可能性もあるので、プログラム管理からソフトを探すこともできます。
インターネットブラウザのブックマークを調べる
インターネットブラウザには閲覧したサイトURLを保存しておけるブックマーク機能があります。
記録したブックマークは何時でも呼び出すことができます。
パートナーが浮気をしている場合、出会い系サイトの管理URLがブックマークされている場合があります。
ブックマークの数が多いと、どんなサイトが保存されているのか確認する作業がとても大変です。
そこで、ブックマークのエクスポートを行って、時間がある時に改めて確認をする方法を試すと良いと思います。
ブックマークのエクスポートは、インターネットブラウザの機能として備わっていますが、使っているブラウザによって設定が違うのでよく確認してからエクスポートを実行してください。
インターネットブラウザの閲覧履歴を調べる
インターネットブラウザは閲覧したサイトの情報(URL)を記録してくれます。
閲覧履歴を確認することで、パートナーがどのサイトにアクセスしていたのか、特定のサイトへ頻繁にアクセスしていないかを調べることができます。
この閲覧履歴は、パソコンを使っている人が削除している可能性もあります。
完全な閲覧履歴を見ることはできないかもしれませんが、直近の閲覧先のサイトを調べることが出来るだけでも、浮気につながる証拠が見つかる可能性はあります。
パソコンから浮気の証拠を探す際の注意点
パートナーのパソコンから浮気の証拠を見つける方法をいくつかご紹介しましたが、この方法を試す上で注意しなければならない事があります。
- パソコンにログインできない
- 勝手にソフトをインストールするのは違法行為
- 他人のログインパスワードを使ってサイトにアクセスするのは違法行為
そもそも、パソコンにパスワードが設定されていてログインできない可能性があります。
また、他人のパソコンにソフトを勝手にインストールしたり、他人のログインパスワードを使ってサイトにログインすると違法行為になります。
夫婦が共有で使っているパソコンであれば、ソフトのインストールなどをしても問題ありませんが、恋人のパソコンを勝手に操作すると違法行為となります。
パソコンから浮気の証拠を探すのは、共有のパソコンを使っている場合のみにしてください。